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942 サザンカ ケヤキの下部 03.2.13
落葉樹だからでしょうか。 落葉樹も四季感が豊かで、街路樹としては常緑樹にない趣があると思います。
17号線は、小松橋通りと交差してさらに西に進むと、引き続き、中央分離帯のケヤキの植栽が目につきます(941)。
下部はサザンカまたはカンツバキです(942)。
跡江交差点で、宮崎西環状線(県道9号線)と交差しますが、ケヤキはその先も続きます。
宮崎市西部郊外の街路樹の主役は、どうやらケヤキのようです。
941 ケヤキとサザンカ 17号線 平和台大橋西 03.2.13
1123 カンツバキ 小松橋通り 03.3.3
1125 ケヤキ 左右中央とも 小松橋通り 03.3.3
まず、平和台大橋を渡ってみます。
県道17号線です。まだ工事中の箇所もありますが、直ぐ、小松橋通り(小松橋以北、以南は大塚東通り)と合流します。
小松橋通り・大塚東通りは、左右歩道寄り及び中央分離帯ともにケヤキ(ニレ科ケヤキ属)という珍しい街路樹構成です。
ケヤキの下部には、中央分離帯、左右ともハマヒサカキ、カンツバキなどが低く仕立てられています。
ケヤキは、浄土江町の宮崎中央公園など公園、庭園等には多く植栽されていますが、街路樹としては文化公園北通り、平和が丘団地などに見られる位で(何れも後述)、日本を代表する木といわれる割には、宮崎市ではあまり多くない街路樹です。