近郊市町村の街路樹

清武町

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 清武町では市街地のイヌマキ(マキ科マキ属)が目立ちます。おそらくラカンマキと思われます。
 中心部は役場付近をはじめ、ラカンマキの剪定された姿がかなりの区間にわたって市街地の景観を形成していました。
 ラカンマキは、イヌマキの仲間です。イヌマキの変種で、葉が短く密生するラカンマキと思われます。
 似たような植物にコウヤマキもありますが、コウヤマキはスギ科(コウヤマキ属)で、葉は線形でより細いので、ラカンマキと思われます。 綺麗に剪定され、美しい樹形を見せていました。

 県道13号線と27号線の交差点から新町に向かって新しい街路が開設されていましたが、この路線は、両サイドにサクラが植えられています(4406)。

 宮医大前は、338号線からの宮医大入口にかけて、ワシントンヤシの並木が目立ちます(4538)。

 清武町は、都市化が早く進んだため、最近開設された街路が少なく、そのためと思われますが、街路樹はあまり目立つ方ではないように思われました。

 また、町の中心部の街路は、クロガネモチが植えられています。
 写真4540は、建設技術センター前から338号線を超えて町中心部方面を写したものです。
 この付近の道路は、クロガネモチが多く使われていました。

4406 桜並木 清武町 03.12.2

4538 ワシントンヤシ 医大前 03.12.7

4540 クロガネモチ 03.12.7 

4543 クロガネモチ 03.12.7 4542と同地点

4542 クロガネモチ 03.12.7

4403 ラカンマキ 03.12.2

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4399 ラカンマキ 03.12.2 役場付近

4412 ラカンマキ 03.12.2    

4686 イヌマキ 03.12.2

4404 ラカンマキの並木 03.12.2