ハクモクレン  モクレン科 ホオノキ属

 3月中旬には、各地でハクモクレンが満開です。

 中国原産ですが、古くから日本に入り、観賞用として人家や公園などによく植えられています。

 幹は直立し、よく分枝します。

 花は早春、葉の出る前に咲き、日が当たると開き、香気があります。

 和名の白木蘭は、モクレンに似て、花が白いからといいます。

 漢名玉蘭。

 ハクモクレンにやや遅れて、同属のコブシが同じく白色の花を咲かせます。

 なお、モクレン(別名シモクレン、紫色)は、ハクモクレンほど多くは見ませんが、別途掲載しましたので、あわせてご覧ください。


 268号沿線野尻町の萩の茶屋のハクモクレンは、雄大、壮観でしたので、写真を追加しました。
 このハクモクレンは、秋の黄葉も見事です。

P1030650 ハクモクレン 05.03.21 268号線萩の茶屋

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P1030654-3 ハクモクレン 05.03.21 268号線萩の茶屋

L03516 ハクモクレン 05.03.13 宮崎市内

L03512 ハクモクレン 05.03.13 宮崎市内

L03513 ハクモクレン 05.03.13 宮崎市内