ボケ バラ科 ボケ属 別名 モケ
【1〜2月の花】 のページで、1月末に咲いていた早咲きのボケを載せましたが、本来の花期の3月に、あらためてボケの紅花を撮影しました。
2009年5月、県薬草・地域作物センターで、瓜によく似た形のボケの果実を撮影しましたので、別ページに掲載しました。
2011年春、県薬草・地域作物センターのボケの紅花と白花を撮影しましたので、写真を追加しました(3段目以降の5枚の写真)。
同科同属のクサボケについては、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。
【ボケ(原色牧野植物大図鑑から)】
観賞用に庭などに栽植される落葉低木。
高さ3mに達する。中国原産で、享保年間に渡来したという。
幹は束生。
若枝に褐色の毛があるが、のちに滑らかで灰黒色となる。とげ状の小枝がある。
花は早春,葉より先に前年の枝に開き,径2.5〜4cm。
紅花をヒボケ,白花はシロボケ,紅白が混じるものはサラサボケ。
和名は、木爪の転訛。漢名貼梗海棠。
R0012064ボケの葉 11.03.30薬草・地域作物センター
R0012070ボケ 11.03.30薬草・地域作物センター
R0012068ボケ 11.03.30薬草・地域作物センター
R0012067ボケ 11.03.30薬草・地域作物センター
R0012066ボケ 11.03.30薬草・地域作物センター
L03815 ボケ 05.3.29 宮崎市
L03817 ボケ 05.3.29 宮崎市