ベニバナトキワマンサクは、春先になると、あちこちでよく見かけますが、白花のトキワマンサクは珍しく、あまり見る機会がありません。

  2011年、花盛りの美しいトキワマンサクを見かけましたので、写真を追加しました。果実も枝に残っていました(下の4枚の写真)


【トキワマンサク(原色牧野植物大図鑑から)】
熊本県,静岡県,三重県にまれに分布し,及び中国南部,インド東北部の暖帯に分布する常緑小高木。
 まれに庭園に栽植する。
 小枝,花序,葉裏脈上には、星状毛がある。  葉は、互生し、長さ2.5〜6cm。
 花は、春,新枝の先に短柄を出し、数個を束生する。花弁の長さは1.5〜2cm。
 和名は、マンサクに似て常緑であることによる名。

トキワマンサク  マンサク科 トキワマンサク属

DSCN6794 トキワマンサク 11.04.02 新富町湖水ヶ池

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R0012093 トキワマンサク果実 11.04.02 新富町湖水ヶ池

P3170069 トキワマンサク 09.03.17 宮崎市富吉

P3170072 トキワマンサク 09.03.17 宮崎市富吉

P3170066 トキワマンサク 09.03.17 宮崎市富吉

P3170060 トキワマンサク 09.03.17 宮崎市富吉

DSCN6828 トキワマンサク 11.04.02 新富町湖水ヶ池

DSCN6797 トキワマンサク 11.04.02 新富町湖水ヶ池