ライラック  モクセイ科  ハシドイ属  別名 ムラサキハシドイ

 宮崎に生育する植物ではありませんが、リラの名で知られている美しい花でしたので、あえてホームページに載せることにしました。
 県の薬草・地域作物センターの冷温室で偶然見かけたものです。

 普通、花は、紫色とされていますが、観察した花は、非常に淡い薄紫色の花でした。



【ライラック(原色牧野植物大図鑑から)】
 ヨーロッパ東南部からバルカン半島の原産で、日本へは明治中期に渡来し,観賞用に庭に栽植される落葉低木。
 高さ5m位,無毛。
 葉は対生し、長さ5〜12cm,無毛で光沢がある。
 花は春,強い芳香があり,ふつう紫色であるが,白,赤,青,八重咲きなどの品種が多い。
 ヨーロッパやアメリカで栽植がさかんで、リラlilas(フランス語),ライラックlilac(英語)の名で知られている。

R0012272ライラック 11.04.19薬草・地域作物センター

DSCN7537ライラック 11.04.19薬草・地域作物センター

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DSCN7533ライラック 11.04.19薬草・地域作物センター

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