日本各地の山野に多いつる性の落葉低木です。
トゲが鋭く、和名の猿捕りイバラはトゲに猿がひっかかる意でつけられたといいます。
葉は、丈夫な革質で光沢があり、モチを包むときに使い、また、赤色の果実が綺麗なので、馴染みの多い植物だと思いますが、花は滅多にお目にかからないのではないでしょうか。
雌雄異株です。
花は、春から初夏です。
根茎は薬用になるそうです。
DSCN1780aサルトリイバラ 12.05.07県道30号線えびの市
L04954 サルトリイバラ 05.05.02 県道1号線
DSCN1782aサルトリイバラ 12.05.07県道30号線えびの市
6390 サルトリイバラ 04.04.29 えびの高原キャンプ場
6392 サルトリイバラ 04.04.29 県道1号線
サルトリイバラ ユリ科 シオデ属 別名 カカラ、ガンタチイバラ