カシワ  ブナ科 コナラ属  別名 カシワギ、モチガシワ

 日本各地の山野に生え、また公園、人家で栽植される落葉高木です。

 かしわ餅で馴染み深い木です。

 葉は、長さ12〜20cm、初め星状毛がありますが、後は裏面にのみ残ります。
 秋に枯れるが、落葉せずに越年するといいます。

 花は春、若葉と同時に開きます。

 和名は、炊葉の意味で、昔は食物を盛り、今は柏餅を包むのに使います。
 樹皮は、染料となるそうです。

P8070059-1カシワ08.8.7薬草・地域作物センター

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P1070282-3カシワ果実 08.10.4尾鈴サンロード木城町

P1070281-3カシワ果実 08.10.4尾鈴サンロード木城町

5950 カシワ 04.4.2 県総合文化公園

P8070059ー1カシワ08.8.7薬草・地域作物センター