ヤマヤナギ ヤナギ科 ヤナギ属
本州の西部以西、四国、九州に分布する低木または小高木です。
枝は若いときは毛を密布しますが、のちに無毛となり、暗褐色を呈します。
葉は互生し長さ3〜10cm、幅1.5〜3cmの皮針形ないし長だ円形、縁に内曲する鈍きょ歯があり、また、長さ8〜18mmの托葉があります。
葉の表面は緑色でやや光沢があり、裏面は粉白色を帯びます。
花は、葉の展開と同時に咲きます。
雌雄異株で、雄花序は長さ2.5〜5cm、密に花をつけ、花は黄色です。
雌花序は、長さ3〜5cmで白い綿毛が密生します。
5573 ヤマヤナギ新芽 04.03.18 県道1号線
6229 ヤマヤナギ 04.04.20 県道1号線
L07789 ヤマヤナギ 05.08.11 県道1号線韓国橋
L07788 ヤマヤナギ 05.08.11 県道1号線韓国橋
L04373 ヤマヤナギ 05.04.14 県道1号線