P2270016-4イボタノキ果実 10.02.27県薬草地域作物センター
P2270014-4イボタノキ果実 10.02.27県薬草地域作物センター
P2270012-4イボタノキ果実 10.02.27県薬草地域作物センター
P6140249-1イボタノキ花後08.6.14小林IC
P1050386-1イボタノキ花後08.6.14小林IC
6928 イボタノキ 04.5.17 県道29号線 高原町
6927 イボタノキ 04.5.17 県道29号線 高原町
イボタノキ モクセイ科 イボタノキ属
野尻町から高原町に通じる県道29号線沿線で、何か所も見かけました。
綾町でも、よく見ました。
県薬草・地域作物センターで調べたところ、イボタノキでした。
分枝が盛んで、白い集合花(4裂)は、とても綺麗です。
新枝の先に、長さ2〜3cmの総状花序をつけます。
和名は、樹皮に白いイボタロウ虫が寄生することによるそうです。
その虫が分泌した蝋(ろう)は、家具のつや出しなどに用いられたといいます。
似た植物に、同科のオオバイボタ、ミヤマイボタなどがありますが、区別がはっきり分かりません。
引き続き、観察していきます。
花だけ見ると、同科同属のネズミモチと一見間違うほどよく似ています。
08年6月に、花後の写真を撮影しましたので、追加しました(3段目の2枚の写真)。
また、黒熟した果実を撮影しましたので、写真を追加しました(4段目以降の3枚の写真)。