バイカウツギ  ユキノシタ科 バイカウツギ属 別名 サツマウツギ 

 よく分枝し、真っ白い花をいっぱいつけていました。

 山地に生える落葉低木です。

 葉は対生、3本の脈が目立ちます。

 花は初夏、集散花序で径2〜3cm、がく片、花弁とも4枚、香気があります。

 雄しべは20本位、花柱の先は4裂します。

 和名は、花が梅の花を思わせるところからこの名がついたそうです。

 その後、観察を続けていた標本木は、大々的に枝払いされたため、花数がかなり減少してしまいました。
 

 2012年、偶然ですが、国富町で生垣にしてあるバイカウツギを見かけました。
 花期を待ち、真っ白い花をたくさん咲かせたバイカウツギを撮影しましたので、写真を追加しました。

DSCN1858a バイカウツギ 12.05.08 国富町

6506 バイカウツギ 04.05.05 都城市早水公園

6510 バイカウツギ 04.05.05 都城市早水公園

6504 バイカウツギ 04.05.05 都城市早水公園

DSCN1850a バイカウツギ 12.05.08 国富町

DSCN1857a バイカウツギ 12.05.08 国富町

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