ナナカマドは、霧島・えびの高原では紅葉の美しい木として知られていますが、花を見つけて撮影することは簡単ではありませんでした(車で走りながらの意です。山中に入ったら多いのかも知れません)。
花期も短く、まだ蕾と思って次の週に行ってみると、もう散っており、花期の違う別の株を探さなければなりませんでした。
漸く、適期のナナカマドを見つけて撮影しました。
それぞれ、別の木です。
ナナカマドの果実、紅葉についても別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。
低山から亜高山帯に生える落葉小高木。
和名は、七たびかまどに入れても燃え残るという意味だそうです。
2005年は、花の当たり年だったとみえて、こんなにもナナカマドの木は多かったのかと思う位、白い花が目立ちました。
撮影したのは6月5日で、花期をやや過ぎていましたが、まだまだ花の綺麗な株もありましたので、写真を追加しておきます(4段目の2枚の写真)。
2014年9月、10年来の観察ポイントの県道1号線韓国橋で、ナナカマドの果実が早くも鮮やかに色づいているのを見かけました。
ナナカマドの果実は、別ページに掲載してありますが、参考までに写真を追加しておきます(5段目の2枚の写真)。
L06178 ナナカマド 今年は花が多い 05.6.5えびの高原
L06183 ナナカマド 05.6.5 えびの高原
DSCN0315cナナカマド 14.09.26県道1号線韓国橋付近
DSCN0321cナナカマド 14.09.26県道1号線韓国橋付近
7071 ナナカマド 04.5.26 県道1号線 韓国橋付近
7081 ナナカマド 04.5.26 県道1号線 露天風呂付近
7080 ナナカマド 04.5.26 県道1号線露天風呂付近
ナナカマド バラ科 ナナカマド属