マサキ ニシキギ科 ニシキギ属
宮崎には普通に見られる常緑低木で、庭木や生垣としても多く栽植されています。
葉は、革質で光沢があります。
花は初夏、今年の上部の葉腋に花柄2〜-5p、7〜15花を集散花序につけます。
色は淡緑色で4数性です。
果実はほぼ球形で、径6〜8mm、赤く熟します。
和名は、真青木(まさおき)のつまったものか、籬木(ませき)の転訛したものといわれています。
変異が多く、葉が細長いナガバマサキや斑入りの園芸品種が多いそうです。
L06862 マサキ 05.6.24 409号線環野
L06859 マサキ 05.6.24 409号線環野
L06860 マサキ 05.6.24 409号線環野