キヅタ ウコギ科 キヅタ属 別名 フユヅタ
キヅタの花は10月に撮りました。
各地の山野に生える蔓性の常緑低木ですが、庭園にもよく栽植されます。
茎から気根を出し、他の植物や岩上に高く這い上がります。
葉は、互生し厚く、写真に見られるように光沢があります。
葉の長さは3〜6cmで、若い木の葉は掌状になります。
花は、晩秋とされていますが、10月には満開でした。
果実は、翌年熟します。
和名は、ぶどう科のツタに似て、より木質の意だそうです。
別名は、落葉低木のブドウ科のツタをナツヅタというのに対して、常緑のキヅタをフユヅタというのだそうです。
L11112 キヅタ 06.3.21 みやまきりしまロード小林市
L11114 キヅタ 06.3.21 みやまきりしまロード小林市
L11113 キヅタ 06.3.21 みやまきりしまロード小林市