ミフクラギ  キョウチクトウ科 ミフクラギ属  別名 オキナワキョウチクトウ

 道の駅なんごうでは、眼下に広がる青い海を眺めながら、屋外のテーブルで食事ができるので、天気のよい日は、多くの人が屋外のテーブルを利用しています。

 テーブルの頭上を覆う大きな樹木の名前が分からず、以前から気になっていました。
 物産館の人に尋ねると、「さわらない方がいいですよ。」という返事なので、詳しく尋ねると、キョウチクトウ科のミフクラギと分かりました。


 沖縄、インド、マレー半島などの海岸林に自生する常緑亜高木。
 花は、夏に、白いキョウチクトウに似た花を咲かせます。
 果実は、繊維質で、水に浮き、海流散布します。

 。和名は、白い樹液が目に入ると目が脹らむ(腫れる)木、メフクラギという意味で、種子には毒があるそうです。別名をオキナワキョウチクトウという。

美しい実をつける木々 目次に戻る

P1080209-3ミフクラギ 08.11.7南郷町道の駅なんごう

P1080203-3ミフクラギ 08.11.7南郷町道の駅なんごう

P1080206-3ミフクラギ 08.11.7南郷町道の駅なんごう

トップページに戻る

P1090268-3ミフクラギ 09.1.10南郷町道の駅なんごう