ヒトツバタゴ  モクセイ科 ヒトツバタゴ属  別名 ナンジャモンジャノキ

PA080014-3 ヒトツバタゴ 09.10.08 フローランテ宮崎

P1150478-3 ヒトツバタゴ 09.10.08 フローランテ宮崎

P1150487-3 ヒトツバタゴ 09.10.08 フローランテ宮崎

P1150482-3 ヒトツバタゴ 09.10.08 フローランテ宮崎

DSCN0768c ヒトツバタゴ 14.10.22 フローランテ宮崎

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DSCN0771c ヒトツバタゴ 14.10.22 フローランテ宮崎

P1150484-3 ヒトツバタゴ 09.10.08 フローランテ宮崎

P1150480-3 ヒトツバタゴ 09.10.08 フローランテ宮崎

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 白雪を被ったような特徴のある美しい花を咲かせるヒトツバタゴの果実を初めて観察しました。

 濃紫色の果実を見て、モクセイ科であることを再認識した次第です。
 美しい果実は黒熟し、やがて果皮は少し萎むようです。


【ヒトツバタゴ(原色牧野植物大図鑑から)】
本州中部の木曽川流域と対馬に生え,さらに朝鮮半島,台湾,中国の暖帯に分布する落葉高木。 高さ10m。樹皮は灰黒色。
 葉は対生し、まれに互生,長さ5〜10cm。
 晩春,白雪のように見事な花をつける。
 和名のタゴは、羽状複葉のトネリコをいい,本種は単葉なので一つ葉であることからきた名。珍木でナンジャモンジャノキという地方もある。