アベマキ  ブナ科 コナラ属  別名 ワタマキ、ワタクヌギ、オクヌギ、クリガシワ

 本州から九州,及び朝鮮半島,台湾,中国,チベット東南部の暖帯に分布。山地に生える落葉高木。
 高さ17m位に達する。

 葉はクヌギに似るが、成熟葉でも裏面に星状毛を密生し、灰白色,長さ7〜15cm。

 は、春。総苞片は皮針形で多数らせん状につく。

 一名ワタクヌギ,ワタマキなどは、樹皮のコルク層にちなむ名。
 (原色牧野植物大図鑑から)


 なお、アベマキとクヌギは同科同属だけに、葉はもちろん果実もそっくりでした。

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DSCN4337-1アベマキ 10.08.12県総合文化公園

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