アベマキ ブナ科 コナラ属 別名 ワタマキ、ワタクヌギ、オクヌギ、クリガシワ
本州から九州,及び朝鮮半島,台湾,中国,チベット東南部の暖帯に分布。山地に生える落葉高木。
高さ17m位に達する。
葉はクヌギに似るが、成熟葉でも裏面に星状毛を密生し、灰白色,長さ7〜15cm。
花は、春。総苞片は皮針形で多数らせん状につく。
一名ワタクヌギ,ワタマキなどは、樹皮のコルク層にちなむ名。
(原色牧野植物大図鑑から)
なお、アベマキとクヌギは同科同属だけに、葉はもちろん果実もそっくりでした。
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