コマツナギ  マメ科 コマツナギ属

 初夏に咲くトウコマツナギは、【5月の花】 のページに載せましたが、コマツナギの花期は夏から秋です。

 写真は、9月に入ってから撮影しましたが 咲き始めという感じでした。

 コマツナギは、本州、四国、九州の暖帯に分布し、野原や道端などに生える草状の小低木です。

 茎は、細いが、丈夫で、多数分枝し、高さ30〜90cm。
 葉は、奇数羽状複葉です。

 花は、、夏から秋に咲き、総状花序に紅紫色の花をつけます。
 豆果は、長さ 2〜3cm の円柱形となります。

 和名の駒繋ぎは、茎が丈夫で馬をつなぐこともできるほどだとの意だそうです。


 その後、宮崎市大瀬町で、花と果実を一緒に観察する機会がありました。
 その時、撮影した写真を追加しました(最下段右側の写真)

N106229 コマツナギ 06.09.14 宮崎市大瀬町

N105864 コマツナギ 06.09.01 平和台公園

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N105865 コマツナギ 06.09.01 平和台公園

N105867 コマツナギ 06.09.01 平和台公園