ハギの仲間も区別の難しいものが多く、撮影したハギも県総合博物館に照会したところ、ヤマハギまたはツクシハギではないかということでした。
ここでは、一応ヤマハギとして載せておきます。
秋の七草の1つとされるハギは、このヤマハギといわれています。
各地の山野の草地に生える落葉低木です。
高さ2m位、多数分枝します。
葉は、初め毛がありますが、のち無毛になります。
花は秋、紅紫色まれに白色、長さ11〜15mm、がく歯は鋭頭。
ハギは、生え芽(はえき)という意味で、古い株から芽を出すところからいうのだそうです。
ヤマハギ マメ科 ハギ属
N105984 ヤマハギ 06.09.03 県道30号線
N105982 ヤマハギ 06.09.03 県道30号線
N105983 ヤマハギ 06.09.03 県道30号線