オカメザサ イネ科 オカメザサ属 別名 ブンゴザサ、ゴマイザサ、メゴザサ
公園などの生け垣としてよく植栽されているオカメザサです。
たまに開花するそうですので、花期に、花を観察したいと思います。
一応、【9月の花】 のページに掲載しました。
【オカメザサ(原色牧野植物大図鑑から)】
本州から流球列島にかけて、庭園などに植栽され,多数密生する。
稈は、高さ1〜2m。竹の皮は脱落性。
各節に、細く短い枝を出し,各枝に1〜2枚ずつ葉をつける。
葉は、長さ7〜12cmで裏面に微毛を密生。葉鞘は硬く小枝のように見える。
春に、扁平な筍が出る。
花は、初夏,たまに咲く。
和名の阿亀笹は、東京浅草の酉の市でおたふくの面をこの竹竿につり下げたところからつけられた。
P060509-1オカメザサ 08.9.6法華岳公園
P060505-1オカメザサ 08.9.6法華岳公園
P060507-1オカメザサ 08.9.6法華岳公園