アキノウナギツカミ  タデ科 タデ属 別名アキノウナギヅル 

 これも見慣れない植物で、可愛いらしい花でしたので、収録しました。

 日本各地の温帯から暖帯に分布、溝の近くや湿地、あるいは、水田に普通に生える1年草です。

 四角形の茎の稜に、下向きの刺が密生し、葉の裏面にも刺があって、全体がざらついています。

 ウナギがつかめるという意味で名がつけられたそうです。
 ウナギツカミが初夏に咲くのに対して、秋に咲きます。

 花は、同属のママコノシリヌグイミゾソバとよく似ています。

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N106876 アキノウナギツカミ 06.10.4 高鍋湿原

L00483 アキノウナギツカミ 04.10.1 361号線

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L00484 アキノウナギツカミ 04.10.1 361号線

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