ヒメノボタン ノボタン科 ヒメノボタン属 別名 クサノボタン、ササバノボタン
国:絶滅危惧U類 県:準絶滅危惧
夏のサギソウの観察に続き、秋の高鍋湿原を散策しました。
高鍋湿原は10月末日から閉鎖されますので、今年は最後の撮影機会です。
この時期は、ヒメノボタンのほか、スイランが咲いていました。
ミズトンボは今年は既に姿を消していましたので、昨年10月初めに撮影したものを別ページに掲載しておきます。
ヒメノボタンの和名は、姫野牡丹で、ノボタンより小形であることからいわれています。
その後、国富町でも、ヒメノボタンを撮る機会がありましたので、写真を追加しました(3段目の2枚)。
2010年、宮崎市高岡町和石を散策した折、水田脇の丘の斜面で、花後のヒメノボタンを見かけました。
よく見ると、花のガク片は取れて、ガク片の間にある束毛を観察しましたので、写真を追加しました(最下段の2枚)。
R0011185 ヒメノボタン花後 10.10.06 宮崎市高岡町和石
R0011184 ヒメノボタン花後 10.10.06 宮崎市高岡町和石
N106250 ヒメノボタン 06.9.14 国富町
N106247 ヒメノボタン 06.9.14 国富町
L01178 ヒメノボタン 04.10.25 高鍋湿原
L01181 ヒメノボタン 04.10.25 高鍋湿原