ベンガルヤハズカズラは、ベンガル地方原産の大型常緑蔓性の多年生草本です。
 つるは、長く伸びて木質化しますので、野の花のページではなく、【10月の花】 として載せます。

 インドを中心に、熱帯アジアに広く分布、国内では多くは温室内と思われますが、宮崎では、露地でも花を咲かせています。

 花は、12〜3月は少なく、4月以降は多く花をつけます。

 葉腋から出た20〜50pの花柄に、房状に、数個から十数個の花を咲かせます。

 花は、根本が釣鐘状で、先が大きく開いた5花片で、淡青色をし、長さ3〜5pの釣鐘状部分は、黄褐色の額に覆われています。

  日除けの棚、ブロックの塀、建物の壁、フェンスなどに這わせて、緑だけでなく花を観賞するつる性の植物として使われています。

3435 ベンガルヤハズカズラ 03.9.19 生目の杜運動公園

ベンガルヤハズカズラ  キツネノマゴ科 ヤハズカズラ属

P1040985-1ベンガルヤハズカズラ 08.5.23道の駅なんごう

P5230288-1ベンガルヤハズカズラ 08.5.23道の駅なんごう

L09474ベンガルヤハズカズラ 05.10.30道の駅なんごう

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L09473 ベンガルヤハズカズラ 05.10.30 道の駅なんごう