えびの高原池めぐりコースで非常に多かく見かけましたので、撮影しました。
ササの類は、木本なのか草本なのか、花期はいつなのか、どのページで扱うべきかいろいろ迷いましたが、結局撮影した【10月の花】のページに載せることにしました。
同じくえびの高原池めぐりコースで多かったスズタケも【10月のはん】のページで扱いました。
ミヤコザサは、北海道日高南部、本州太平洋側、四国、九州の山林内に群生するといいます。
高さ1mぐらい、基部で1〜2回分枝することはあっても上部ではしないそうです。
節は球状に膨らみ、葉は稈の先に数個集まってつき、長さ10〜20cm、裏面に軟毛を密生し、冬に縁が白くなります。
花は夏、ときに開花し、花茎は稈の基部から立つといいます。
和名の都笹は、比叡山で最初に発見されたので京都にちなんで名がついたそうです。
ミヤコザサ イネ科 ササ属
N107556 ミヤコザサ 06.10.27 えびの高原池めぐり
N107557 ミヤコザサ 06.10.27 えびの高原池めぐり
N107555 ミヤコザサ 06.10.27 えびの高原池めぐり