ネザサ  イネ科 メダケ属

 矢岳高原の登坂道路の入り口からずっと、両サイドに群生しているネザサです。
 図鑑の記述どおり、道端に見事な勢いで群生していました。 




【ネザサ(原色牧野植物大図鑑から)】
 静岡,新潟県以西,四国,九州の山野の川や道端に群生。
 高さ20〜300cm,径3〜10mmで中空。
 地下茎は、地中深くはう。春に筍を出す。節に長い粗毛がある。
 葉は、長さ4〜23cm,無毛。葉裏に毛があるものをケネザサという。
 花は、晩春。
 和名の根笹は、低く地にはって繁殖することによる。
 園芸品種で葉に黄や白の縞があるものをチゴザサという。

P1070725-3 ネザサ 08.10.18 えびの市矢岳高原

P1070724-3 ネザサ 08.10.18 えびの市矢岳高原

P1070718-3 ネザサ 08.10.18 えびの市矢岳高原

トップページに戻る

P1070712-3 ネザサ 08.10.18 えびの市矢岳高原

P1070723-3 ネザサ 08.10.18 えびの市矢岳高原

P1070722-3 ネザサ 08.10.18 えびの市矢岳高原

10月の花の目次に戻る