L01489 イロハモミジ 04.11.3 白鳥神社
イロハモミジは、山地に普通に見られ、また、庭に栽植する落葉高木です。
別名モミジ、タカオカエデ、イロハカエデ、コハモミジなど多くの名前があります。
紅葉を観賞するモミジの代表格で、一般にモミジと呼ばれ、多くの園芸品種があるそうです。
最上段の写真は、コハウチワカエデと同じ場所で撮ったもので、最近植栽されたものなのでまだ小さい木です。
他の写真は、えびの市白鳥神社の銘木を撮りました。
びっくりするような巨木です。
カエデという言い方は、葉形が蛙の手に似るところから名づけられたといいます。
イロハモミジは、葉の裂片が7つで、『いろはにほへと』と7つ数えることによるといいます。
テレビ番組で、葉の切れ込みが深いものがモミジ、浅いものがカエデと説明していましたが、イロハモミジは別名イロハカエデともいいます。
白鳥神社のイロハモミジの紅葉は、06.11.12にすばらしい美しさを見せていましたので、写真を追加しました(最下段左側の写真)。
L01488 イロハモミジ 04.11.3 白鳥神社
L01493 イロハモミジ 04.11.3 白鳥神社
L01459 イロハモミジ 04.11.3 県道1号線
N108032 イロハモミジ 06.11.12 白鳥神社
L01486 イロハモミジ 04.11.3 白鳥神社
イロハモミジ カエデ科 カエデ属 別名 イロハカエデ、タカオモミジ