カキ カキノキ科 カキ属
カキは、山中に生えるヤマガキを原種として改良され、広く栽植されるようになったといわれています。
ヤマガキは、本州、四国、九州の山中に生えるそうです。
人が植えたとは思われない場所にあるのは、あるいはヤマガキではないかなどと思いながら撮影しました。
以下は、カキについての記述です。
花は初夏、若枝の葉えきに1個ずつつき雌雄同株、雌花は雌しべ1本に退化した8本の雄しべがあります。
果実は秋に熟し食用とし、また渋をとります。
材は硬く器具、家具に用いるそうです。
和名は、紅葉の色と果実の色にちなんで、赤黄(あかき)からいわれるようになったそうです。
栽培品種が多いのはご存知のとおりです。
漢名柿。
L01579 カキ 04.11.7 361号線綾町
L01734 カキの紅葉 04.11.15 早水公園
L01517 カキ 04.11.3 みやまきりしまロード高原町
L01758 カキの紅葉 04.11.15 早水公園