晩秋の山野は、やがて迎える冬に向かって、黄褐色に色づいた木々がいたるところで見られます。
高木が多く、また近寄れないものが多いので、名前が分かりませんが、ブナ科の落葉樹が多いのではないでしょうか。
ブナ科の落葉樹は、コナラ、ミズナラ、クヌギ、アベマキ、カシワ、ナラガシワなどで多くは普通にみられる木です。
そこで、ブナ科の落葉樹の紅葉した葉を集めてみました。
望遠鏡で調べて木の名前が分かるかも知れません。
なお、コナラの紅葉は、以前別途掲載しました。
まだ一部ですが、できる限り追加したいと思います。
07年になって、」阿波岐原森林公園のパークウェイで見かけた黄葉は、殆どエノキでした。追加しました。
なお、市内の大淀川学習の森では、本来常緑のはずのシイノキ、イチイガシの黄葉も見られましたので、これも追加しました。
。こう見てくると、黄葉紅葉も、なかなか奧が深いようですね。
L02285 クヌギ 04.12.8
早水公園
L02333 クリ 04.12.10
県林業技術センター
L02267 コナラ 04.12.8早水公園
1010848-1近寄って調べたらエノキでした07.12.4パークウェイ
102466イチイガシ04.12.15大淀川学習館の森
★ このように比較してみると、同じ種でも必ずしも葉の形は同一でないものもあることが分かります。
L02289 ブナ 04.12.8
早水公園
L02277 クヌギ 04.12.8
早水公園
L02255 ミズナラ 04.12.8
早水公園
L02311 04.12.8 国道10号線沿線
1010830-1エノキ07.12.4パークウェイ
1020463-スダジイ04.12.15大淀川学習の森
ブナ科の紅葉
L01894 04.11.23 県道30号線えびの市
L02262 イヌブナ 04.12.8
早水公園
102333-1クリ04.12.10
県林業技術センター
L02326 クヌギ 04.12.10
県林業技術センター
L02253 ミズナラ 04.12.8
早水公園
L02254 ミズナラ 04.12.8
早水公園