アカメガシワ  トウダイグサ科 アカメガシワ属 別名 ゴサイバ、ナモリバ

  宮崎の黄葉・紅葉は、黄葉が中心で、なかでも秋から初冬にかけて、宮崎の山野で最も多く目にするのがアカメガシワの黄葉です。
 ところが、あまりにも普段多く見かける黄葉でしたので、撮影していなかったことに気づき、2010年12月に撮影したアカメガシワの黄葉です。

 宮崎市近郊の沿道でも、冬の陽ざしに輝く綺麗なアカメガシワの黄葉をたくさん見かけます。



アカメガシワ(原色牧野植物大図鑑から)】
 秋田県以南,四国,九州,琉球列島及び朝鮮半島,台湾,中国に分布し,山野にふつうに見られる落葉高木。伐採跡などの2次林に多い。
 高さ 5mに達する。生長が非常に早い。  
 若い枝や葉に、細かな褐色の星状毛が密生する。葉裏に黄色の腺点がある。
 は夏,雌雄異株。
 和名は、赤芽槲(あかめがしわ)で芽が赤いことによる。
 昔、この葉に食物をのせたことで、別名五菜葉(ごさいば),菜盛葉とも呼ばれる。
 

DSCN5935-1アカメガシワ 10.12.04綾町錦原運動公園

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DSCN5956-1アカメガシワ 10.12.06県総合運動公園

DSCN5958-1アカメガシワ 10.12.06県総合運動公園

DSCN5878-1アカメガシワ 10.12.04綾町錦原運動公園

DSCN5868-1アカメガシワ 10.12.04綾町錦原運動公園

DSCN5887-1アカメガシワ 10.12.04綾町錦原運動公園