ナツツバキ ツバキ科 ナツツバキ属 別名 シャラノキ
夕方近くの青空に、紅葉したナツツバキが美しく映えているのを見かけました。
まだ、緑色の葉もありましたが、紅葉の様子を撮影しました。
なお、このナツツバキは、毎年、たくさんの美しい白い花をつける木です。
【ナツツバキ(原色牧野植物大図鑑から)】
新潟県以南,四国,九州の山中に生え,また寺院の庭に栽植する落葉高木。
高さ15m位。
枝は平滑で,赤褐色,幹は表面がはげ落ちまだらとなる。
葉は厚く互生し,長さ10cm位。裏に白毛がある。
花は初夏,径5cm位,花弁は縁にきょ歯がある。
和名は夏にツバキのような花を開くためにいう。
材は器具などに用いる。
別名は、インドの娑羅樹(しゃらのき)と間違ったことに基づく。
DSCN3880c ナツツバキ 16.11.11 早水公園
DSCN3881c ナツツバキ 16.11.11 早水公園
DSCN3879c ナツツバキ 16.11.11 早水公園