初冬に入り、黄葉途中のサンショウを見かけましたので、参考までに掲載することにしました。
まだ緑色の葉もあれば、黄色い葉、中には一部赤みを帯びた葉も見られます。
【サンショウ(原色牧野植物大図鑑から)】
日本各地及び朝鮮半島南部に分布,平野の雑木林から低山帯の林内に生え,人家に栽植もする落葉低木。
高さ1~3m,枝や葉の基部に1対のとげがある。
葉は油点があり、香る。
花は春,花弁はない。
若葉を食用とし,果実は香味料や薬用にする。
和名は山椒(さんしょう)で、漢名蜀椒はトウザンショウ。
古名ハジカミははじかみらの略,ハジははぜるの意,カミラはニラの古名で味のことをいう。
R0019518 サンショウ 18.12.03 都城市
R0019517 サンショウ 18.12.03 都城市
DSCN5493c サンショウ 18.12.03 都城市
サンショウ ミカン科 サンショウ属
R0019523 サンショウ 18.12.03 都城市