オオモミジ カエデ科 カエデ属
P1070942 オオモミジ 08.11.1県道1号線小林市
L0915-123 オオモミジ 04.11.23 県道1号線生駒高原
P1070944-3 オオモミジ 08.11.1県道1号線小林市
L0916-123 オオモミジ 04.11.23 県道1号線生駒高原
秋の霧島えびの高原は、紅葉より黄葉の方が多いように思います。
黄色いカエデを見かけました。
カエデ類はもともと紅葉が中心ですが、オオモミジは黄色に黄葉します。
葉を調べましたが、黄葉が多いオオモミジと思います。
紅葉するイロハモミジは、もっと葉が細く、鋸歯が深いように思います。
オオモミジは、北海道から九州に普通な落葉高木です。
秋には、紅葉でもやや黄色みがかるか、黄葉することが多いとされています。
【オオモミジ(原色牧野植物大図鑑から)】
北海道から九州に普通な落葉高木。
高さ10m。樹皮は、灰褐色。
葉は、径8cmほどで、掌状に7〜9裂,葉縁には細きょ歯がある。
花は、春。横にはった当年短枝の先に、散房状の花序をつくり,雄花と両性花がある。
夏から初秋に熟する分果は、翅とともに2〜2.5cm。
秋には、紅葉でもやや黄色みがかるか,黄葉することが多い。
P1070954 オオモミジ 08.11.1県道1号線小林市
P1070951 オオモミジ 08.11.1県道1号線小林市
P1070945 オオモミジ 08.11.1県道1号線小林市
L0281-123 オオモミジ 04.10.30 県道30号線