普通のミツマタは、花の内側は黄色ですが、写真は園芸種のアカバナミツマタと思います。

 ミツマタは昨年3月中旬に撮影していますが、このアカバナミツマタは1月にもう咲き始めていました。

 まだ漸く開花が始まったばかりでしたが、撮影しました。

 
同じ時期、普通のミツマタはまだほころびそうにない固い蕾でした。
 アカバナミツマタの方が花が早いのかも知れません。


 中国原産。花は早春、新葉に先立って枝先に下向きに束状に集まって開きます。

 樹皮は優良な和紙の原料として知られています。

 和名の三叉(みつまた)は、枝が3叉状に出ることによります。


 その後、3月頃の花の様子や満開になった4月の状況も記録のため、撮影しましたので、写真を追加しました(3〜5段の5枚の写真)。

 3ヶ月間かけて咲き続ける花期の極めて長い花でした。

アカバナミツマタ  ジンチョウゲ科 ミツマタ属

L02866 アカバナミツマタ 05.1.29 409号線環野付近

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L03910 4月に満開 05.4.3 409号線環野

L03909 4月に満開 05.4.3 409号線環野

L03701 アカバナミツマタ 05.3.21 409号線環野  

L03536 アカバナミツマタ 05.3.14 409号線環野付近  

L03535 アカバナミツマタ 05.3.14 409号線環野付近 

L02865 アカバナミツマタ 05.1.29 409号線環野付近

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