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ヒイラギナンテン  メギ科 ヒイラギナンテン属  別名 トウナンテン

 2月末になると、早春の花が咲き始めますが、ヒイラギナンテンの黄色い花が遠くからも目立ちました。

 2011年は寒い日が続いたためか、3月にヒイラギナンテンがようやく開花しました。写真を追加します(右側の上の写真及び4〜5段目の写真)。


 なお、06年にフローランテ宮崎で園芸種ウインター・サンと思われる巨大なヒイラギナンテンを見かけましたの。
 その時の写真を追加しました(最下段の2枚の写真)。

 普通に見るヒイラギナンテンに比べると、一回りも二回りも大きいヒイラギナンテンでびっくりします。
 花期も、やや早いようです。


 なお、ヒイラギナンテンの果実については、別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。

 巨大なヒイラギナンテン(園芸種ウインター・サン)の果実も掲載してあります。



【ヒイラギナンテン(原色牧野植物大図鑑から)】
 台湾,中国,ヒマラヤの原産,江戸時代天和,貞享年間(1681−1687年)頃日本に伝えられ,観賞用として栽植されている常緑低木。
 高さ1〜2m,材は黄色。
 葉は互生し、茎の頂に集まる。小葉は卵形で,9〜17枚。
 花は早春,がく片は9枚,6枚の花弁は2裂し蜜腺がある。雄しべは6本でやくは弁開する。
 液果は秋に藍黒色に熟し、白粉をかぶる。
 和名は、小葉がヒイラギに似た南天の意。

DSCN6606ヒイラギナンテン 11.03.26薬草・地域作物センター

R0011963ヒイラギナンテン 11.03.26薬草・地域作物センター

R0011962ヒイラギナンテン 11.03.26薬草・地域作物センター

P1003264ヒイラギナンテン 05.02.28県総合運動公園

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R0011961ヒイラギナンテン 11.03.26薬草・地域作物センター

DSCN6623ヒイラギナンテン 11.03.26薬草・地域作物センター

P1003242ヒイラギナンテン 05.02.28県総合運動公園

P1003241ヒイラギナンテン 05.02.28県総合運動公園

L10291 ヒイラギナンテン同 06.1.26 フローランテ宮崎

L10289 ヒイラギナンテン (園芸種ウインター・サン)
06.1.26 フローランテ宮崎