チカラシバ イネ科 チカラシバ属 別名 ミチシバ
各地の原野、路傍、土手などの日当たりのよい草地に多く生える多年草です。
名のとおり、いかにも力強い感じのする草です。
非常に強いひげ根を地中に下ろし、抜くのが難しいほど丈夫な株となりますので、チカラシバという名がついたといいます。
高さ60〜70cm、葉は幅4〜7mm。
花は、夏から秋、長さ10〜15cmで、太いブラシ状の花穂をつけます。
花穂が青く、透き通るような感じのアオチカラシバも別ページに掲載しましたので、あわせてご覧ください。
L09227 チカラシバ 05.10.20 加江田渓谷
L09225 チカラシバ 05.10.20 加江田渓谷
L09226 チカラシバ 05.10.20 加江田渓谷