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DSCN5141 ゴマクサ果実 10.10.06 宮崎市高岡町和石

R0011189 ゴマクサ果実 10.10.06 宮崎市高岡町和石

N106869-2 ゴマクサ 06.10.4 高鍋湿原

N106866 ゴマクサ 06.10.4 高鍋湿原

N106868 ゴマクサ 06.10.4 高鍋湿原

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ゴマクサ  ゴマノハグサ科 ゴマクサ属  国:絶滅危惧U類  県:準絶滅危惧

 遊歩道からの撮影のため、なかなかうまく撮影できませんでしたが、何とかゴマクサの草姿を捉える写真が撮れたようです。

 雄しべの花糸には毛があるそうですが、確認できませんでした。


 2010年、水田脇の丘の斜面で、花の終りかけたヒメノボタンと並んでゴマクサを見かけました。
 すでに花は終わり、早くもゴマに似た果実を稔らせていましたので、写真を追加しました(最下段の2枚)



【ゴマクサ(原色牧野植物大図鑑から)】
 東アジアの熱帯から暖帯に広く分布し、本州、四国、九州の日当たりのよい湿地の草原に生える1年草。
 茎は、高さ30cm位、全体に短剛毛がありざらつく。
 葉は、長さ2〜5cm。
 花は夏から秋、花冠は長さ2cm位。
 がくはつぼ形で、花時に長さ、7〜10mm、果時に1〜1.5cm。
 和名は、花や果実の形がゴマに似ているため。

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R0016639 ゴマクサ 14.09.18 高鍋湿原

R0016638 ゴマクサ 14.09.18 高鍋湿原