南アメリカ,メキシコ原産の1年草。
 江戸時代に渡来し,薬用として栽培され,小笠原諸島や琉球列島では野生化する。高さ50〜150cm。

 花は夏,黄色の5弁花でほぼ平開し,蝶形花ではない。

 豆果は、長さ10cm位。種子を薬用とする。

 葉は、昆虫の刺し傷に効能があるといわれる。

 和名は、ハミ草,すなわち蝮草で,マムシに噛(か)まれた時にこの草汁をつければよいといわれることからついた。

(原色牧野植物大図鑑から)

701-1ハブソウ 07.9.19 早水公園

60023-1ハブソウ 07.10.06 薬草・地域作物センター

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0024-1ハブソウ 07.10.06 薬草・地域作物センター

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ハブソウ  マメ科 カワラケツメイ属  別名 ハミソウ

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