ミズゴケ ミズゴケ科 ミズゴケ属
ミズゴケの仲間は、40種類ほどあるそうですが、種を見分けるのは難しいといいます。
ここでは、単に、ミズゴケとしておきます。
オオミズゴケやウロコミズゴケなど、ミズゴケ類は園芸用途で用いられることはよく知られています。
葉に水を蓄える細胞が多数あるため、乾燥させれば、多孔質の軽くて弾力のある素材となり、水を吸わせれば水もちがよく、隙間が多いので空気の通りがよく、利用価値が高いと言われます。
園芸用としては、湿地性植物や着生植物の培養、とくに、ラン類の栽培には欠かせないといいます。
【身近な野の花】 のページには適当ではないと思いますが、撮影した時期にあわせて掲載しました。
N108491 ミズゴケ 06.12.1 県道30号線
N108492 ミズゴケ 06.12.1 県道30号線
N108490 ミズゴケ 06.12.1 県道30号線