チトニア キク科 チトニア属 別名 メキシコヒマワリ、ヒロハヒマワリ
チトニアは、中米に約10種の仲間がありますが、実際に栽培されているのは、1種のみで、古代アステカ帝国の国花だったといわれています。
日本では、メキシコヒマワリという名前で呼ばれることもあるようです。
びっくりするくらい背の高い草花で、背の高いことで有名なコダチダリアを凌ぐ勢いで、高く伸びていました。
花色は濃いオレンジ色で、草丈は2mほどの高さになります。
本来は、秋口から花をつける植物ですが、改良された品種は、草丈が1mくらいで、7月から花を咲かせる早咲きの品種もあるそうです。
花の大きさは、8〜10cmくらいで、花茎も長く伸びるので、切り花として楽しむこともできますが、花首が折れやすく、多少扱いにくいのが難点といいます。
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