チトニア  キク科  チトニア属 別名 メキシコヒマワリ、ヒロハヒマワリ

 チトニアは、中米に約10種の仲間がありますが、実際に栽培されているのは、1種のみで、古代アステカ帝国の国花だったといわれています。 
 日本では、メキシコヒマワリという名前で呼ばれることもあるようです。

 びっくりするくらい背の高い草花で、背の高いことで有名なコダチダリアを凌ぐ勢いで、高く伸びていました。

 花色は濃いオレンジ色で、草丈は2mほどの高さになります。

 本来は、秋口から花をつける植物ですが、改良された品種は、草丈が1mくらいで、7月から花を咲かせる早咲きの品種もあるそうです。

 花の大きさは、8〜10cmくらいで、花茎も長く伸びるので、切り花として楽しむこともできますが、花首が折れやすく、多少扱いにくいのが難点といいます。

P1160203-3チトニア 09.11.20 こどものくに

P1160214-3チトニア 09.11.20 こどものくに

P1160209-3チトニア 09.11.20 こどものくに

P1160207-3チトニア 09.11.20 こどものくに

トップページに戻る
身近な野の花 11〜12月目次に戻る
身近な野の花 総目次に戻る

P1160199-3チトニア 09.11.20 こどものくに

P1160212-3チトニア 09.11.20 こどものくに