R0015324ノコンギク 13.12.04道の駅フェニックス

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ノコンギク  キク科 シオン属

R0015329ノコンギク葉 13.12.04道の駅フェニックス

 ノコンギクとヨメナの花は、どちらも淡紫色をしていて、よく似ています。

 
温暖な宮崎だからでしょうか、12月というのに、ノコンギクの花が咲いているのを見かけました。
 冠毛の長さや葉の葉脈など、ヨメナとの違いを念頭に撮影しました。



【ノコンギク(原色牧野植物大図鑑から)】

 本州,四国,九州の山野に多い多年草。地下茎が横にはって繁殖する。
 茎は、高さ30〜100cmでよく分枝する。
 葉は、短毛があり,茎とともにざらつく。長さ4〜10cm,幅1〜3cm,下部の葉は3脈が明瞭。
 花は、晩夏から秋。長さ4〜6mmの冠毛があるので、ヨメナと区別できる。
 和名は、野生の紺菊の意。若芽,花などを食べる。多くの変種がある。

DSCN4074bノコンギク 13.12.04道の駅フェニックス

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