ゴクラクチョウカ  バショウ科 ゴクラクチョウカ属 別名 ストレリッチア

 元々温室栽培される観賞用植物のゴクラクチョウカです。
 近年、宮崎市内の沿道に植え込んであるのをよく見かけることが多いので、このホームページに掲載することにしました。

 写真のゴクラクチョウカは、道の駅フェニックスで撮影したものです。
 日南海岸の220号線沿いでも、ゴクラクチョウカの植え込みを数か所で見かけました。
 


【ゴクラクチョウカ(原色牧野植物大図鑑から)】
 
南アフリカのケープ地方原産の大形多年草。観賞用に世界的に栽培される。
 日本では明治の初期に渡来して,温室で栽培された。
 根生葉は、バショウの葉に似てほぼ直立,葉柄は葉身よりはるかに長く,長さ40〜60cmの長だ円形で先はややとがり,基部は円い。
 冬から春に、株の中央から葉とほぼ同じ高さの花茎を出し,先端に独特な形の花序をつける。鳥によって花粉を媒介される花として有名である。

DSCN3952bゴクラクチョウカ 13.12.03道の駅フェニックス

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DSCN3951bゴクラクチョウカ 13.12.03道の駅フェニックス

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