オランダミミナグサ  ナデシコ科 ミミナグサ属

 ヨーロッパ原産の1年草で日本各地に帰化。

 茎は、10〜60cm。葉は対生し、長さ7〜20mm,幅4〜12mm,卵形か、長だ円形。全縁で先は鈍形ときに鋭形。

 花は、春から夏。茎の先に2出集散花序をつけ,白色の小花を咲かせる。
 がく片は5枚で狭皮針形,長さ4〜5mmで緑色。花弁も5枚あり,がく片とほぼ同じ長さ。
 雄しべは10本,花柱は5本で短い。
 さく果は円筒形で、先端が開孔。種子は径約0.5mmの球形。
(原色牧野植物大図鑑から)



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R0017407 オランダミミナグサ 16.03.25 都城市

P1090658-3オランダミミナグサ 09.02.08早水公園

P2060048-3オランダミミナグサ 09.02.06北郷町

P2060047-3オランダミミナグサ 09.02.06北郷町

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P1090598-3オランダミミナグサ 09.02.06北郷町

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R0017408 オランダミミナグサ 16.03.25 都城市