ヤブタビラコ キク科 ヤブタビラコ属
綾町錦原運動公園の草むらの中で、埋もれるように黄色い小さな花を咲かせているヤブタビラコをみかけました。
早春、まだ黄色い草花の少ない時期でしたので、撮影して、ホームページに載せることにしました。
ヤブタビラコは、春の七草ノホトケノザ(コオニタビラコ)と同科同属だそうです。
同じキク科のオニタビラコ(オニタビラコ属)も、別ページに掲載しています。
【ヤブタビラコ(原色牧野植物大図鑑から)】
北海道から九州まで、各地の原野に生える2年草。
タビラコに似ているが,やや大きく,若い葉には毛が多い。
ロゼット葉がやや立ち上がる点でも異なる。
花が終わった後,緑色の総苞は球形になる。
春に、20〜30cmの花茎を出し,黄色の舌状花だけの頭花が開花する。
和名は、藪かげに生えるタビラコの意味。
P3100031-3ヤブタビラコ 09.3.10綾町錦原運動公園
P1100102-3ヤブタビラコ 09.3.10綾町錦原運動公園
P3100030-3ヤブタビラコ 09.3.10綾町錦原運動公園
P1100097-3ヤブタビラコ 09.3.10綾町錦原運動公園
P3100029-3ヤブタビラコ 09.3.10綾町錦原運動公園