ケキツネノボタン  キンポウゲ科 キンポウゲ属

R0012223ケキツネノボタン 11.04.16綾渓谷

R001218ケキツネノボタン 茎 11.04.16綾渓谷

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P1060421-1ケキツネノボタン 08.9.2 綾川渓谷

P1060418-1ケキツネノボタン 08.9.2 綾川渓谷

 春に観察していたのですが、名前が分からず、花期も逃してしまいました。

 秋に入り、再度、観察しましたので、県総合博物館に照会したところ、ケキツネノボタンと分かりました。
 

 2011年4月半ば、たまたま現地を通りかかったところ、花は例年通り、まだのようでした。

 少し離れた日当たりのよい道路脇のケキツネノボタンは、早くも黄色い花が咲いていましたので、早速、撮影し、写真を追加しました(3段目右・4段目以降の5枚の写真)



【ケキツネノボタン(原色牧野植物大図鑑から)】
 本州から琉球列島及び朝鮮半島南部,台湾,中国南部の暖帯から亜熱帯に分布。田のあぜなどの湿地に生える越年草。
 高さ30〜60cm。全体に毛が多い。
 茎は、ふつう少数が束生,中空。
 春から夏に、径7〜13mmの黄花を開く。
 がく片5枚は、花時に反り返る。
 そう果の先は、多少曲がるが、ほぼまっすぐ。
 有毒植物。
 和名は、毛のあるキツネノボタンの意。

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P1030218ケキツネノボタン 08.4.10 綾川渓谷

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