畑道を走行中、畑の土手の上に、小さな丘を成して群生しているマツバウンランの花を見かけました。
マツバウンランは、年々、増え続け、春先になると、いたるところで、可憐な花を咲かせています。
この丘の裏手に続く畦道も、ずっとマツバウンランの青紫の花一色でした。
驚くばかりの繁殖振りです。
記録のため、その様子を撮影しましたので、写真を追加しました(3段目以降の3枚)。
マツバウンラン ゴマノハグサ科 ウンラン属
DSCN1823b マツバウンラン 13.04.13新富町
DSCN1825b マツバウンラン 13.04.13新富町
近年、急激に増えてきた北アメリカ原産の帰化植物で、野原、道端,、道路の中央分離帯など、いたるところで繁殖しています。
1年草で、高さ10〜60cm位。
上部の茎葉は互生し、形は松葉状の線形で、長さ1〜3cmほど、まばらにつきます。根生葉は、ロゼット状です。
花は、春から夏にかけて、茎頂に総状花序をのばし、青紫色の小さな唇形花を咲かせます。
がく筒は短い鐘状で、上半部は5裂します。 花冠は、深く上下2唇に裂けます。
小さい花ですが、よく見ると可愛い綺麗な花です。
DSCN1817b-1 マツバウンラン 13.04.13新富町
0062 マツバウンラン 02.4.7
青島パブリックゴルフセンター
L04310 マツバウンラン 05.4.13 県総合運動公園
1620 マツバウンラン 03.4.9
青島パブリックゴルフセンター