ナギナタガヤ  イネ科 ウシノケグサ属  別名 ネズミノシッポ、シッポガヤ

 ヨーロッパ南部原産,明治初年に日本に渡来。
 各地の海辺,河原などの砂地に群をなして繁茂する1年草。

 束生し、ひげ根を有し,高さ30〜50cm。
 葉は、両縁が内巻きして剛毛状になる。
 花は、夏,茎頂に総状の円錐花序を直立して,長さ15〜30cm。

 和名の薙刀茅(なぎなたがや)は、花穂が一方に傾いて,やや曲がっているからいう。

(原色牧野植物大図鑑から)

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P1130225-3ナギナタガヤ 09.4.21宮崎市平和台公園

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P1130227-3ナギナタガヤ 09.4.21宮崎市平和台公園