ツルニチニチソウ キョウチクトウ科 ニチニチソウ属
県道219号線沿いの対岸道路の高い擁壁に、ツルニチニチソウが群生しているのを見かけました。
もともと、観賞用に栽培される園芸種ですが、逸出して野生化したものと思われます。
花期は初夏とされていますが、ちらほらと淡紫色の花が開花し始めていました。
【ツルニチニチソウ(原色牧野植物大図鑑から)】
ヨーロッパ原産。観賞用に栽培される多年草。
茎はつるとなり,多少木質で細長く横に走り,花のつく茎は短く直立するが、花後にのびる。
花は初夏,葉えきごとに花柄を出し、上向きに淡紫の1花を開く。 花冠は、やや回旋する。
葉の縁に黄色のはんのあるものをフクリンツルニチニチソウという。
園芸上は、属名のビンカで呼ぶこともある。
DSCN1656-1ツルニチニチソウ 10.04.24西米良村村所
DSCN7046ツルニチニチソウ 11.04.07薬草・地域作物センター
DSCN7045ツルニチニチソウ 11.04.07薬草・地域作物センター
DSCN1654-1ツルニチニチソウ 10.04.24西米良村村所