コウボウシバ  カヤツリグサ科 スゲ属

 東アジアとオーストラリアなどの温帯から亜寒帯に分布。海浜砂地に生える多年草。
 高さ6〜25cm,太く長い地下茎が砂中に蔓延し,強いひげ根を出す。
 茎は、低く3稜形。
 葉は、幅4mm内外。
 花は夏,茎頂に3個位,長さ1〜2.5cmの雄花穂をつけ,下部の葉えきに雌花穂をつける。
 和名の弘法芝(こうぼうしば)は、花穂の大きい弘法麦に対していう。
(原色牧野植物大図鑑から)

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DSCN2233aコウボウシバ 12.05.23薬草・地域作物センター

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R0013540コウボウシバ 12.05.19宮崎市木崎浜

DSCN2204aコウボウシバ 12.05.19宮崎市木崎浜

DSCN2205aコウボウシバ 12.05.19宮崎市木崎浜

DSCN2235aコウボウシバ雌花穂 
12.05.23 薬草・地域作物センター

DSCN2236aコウボウシバ雄花穂 
12.05.23 薬草・地域作物センター

R0013545コウボウシバ 12.05.19宮崎市木崎浜