ベニバナ キク科 ベニバナ属 別名 スエツムハナ、クレノアイ
R0012617ベニバナ 11.05.27薬草・地域作物センター
2013年、ベニバナの開花を待って、県薬草・地域作物センターに出掛けたのですが、高温寡雨が続いたためか、展示園のベニバナは、1本残らず立ち枯れてしまいました。
花は、来季に観察します。とりあえず、2011年に撮影したベニバナの写真を掲載しておきます。
2014年6月、早水公園の万葉植物園を散策中、ベニバナを観察しました。
花期も終わろうとしていましたが、残り花とともに花後の様子を撮影しましたので、写真を追加しました(下の4枚の写真)。
【ベニバナ(原色牧野植物大図鑑から)】
エジプト原産といわれ,古くは染料,今日では切花や油脂原料に栽培される2年草。
高さ1m位。
花は夏。頭花は径2.5〜4cm,鮮黄色から赤色に変わる。
小花を摘んで日かげ干しにしたものが生薬の紅花で婦人薬,また臙脂(えんじ)をつくり赤色の原料とした。
若葉はサラダ菜,種子から油をとる。
和名のベニバナは赤い花,また紅(べに)をとる花の意味。
DSCN5697b ベニバナ 14.06.16 早水公園
DSCN5660b ベニバナ 14.06.16 早水公園
DSCN5698b ベニバナ 14.06.16 早水公園
DSCN5656b ベニバナ 14.06.16 早水公園
R0012621ベニバナ 11.05.27薬草・地域作物センター