台湾、朝鮮半島、中国からヒマラヤの温帯、亜熱帯に分布し、日本各地の道ばたや草地に生える多年草です。
しばしば芝生の雑草となるそうですが、鮮やかな黄色い花はきれいです。
茎は束生または横に這います。
花は春から秋。
豆果は3cmぐらい、乾燥するとねじれて黒色の種子をはじき飛ばします。
和名の都草は昔京都の大仏の前、耳塚付近に多かったことに由来するそうです。
植物の開花が例年になく早い今年(09年)は、近くの堤防のミヤコグサは、すっかり満開になっていました。
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4月上旬、写真を撮影し、追加しました(3枚目以降の写真。)
ミヤコグサ マメ科 ミヤコグサ属 別名 エボシグサ、コガネバナ
P1100787-3ミヤコグサ 09.4.11大淀川堤防
P1100785-3ミヤコグサ 09.4.11大淀川堤防
P1100782-3ミヤコグサ 09.4.11大淀川堤防
L05770 ミヤコグサ 05.5.26 垂水公園
L05771 ミヤコグサ 05.5.26 垂水公園